ちゃんとりーの日記

家づくりのこと、趣味のこと、他色々なことをぼやっと書き連ねていこうと思いますよ!

我が家が見学したハウスメーカーは?!【その11】

こんばんは、ちゃんとりーです。

 

前回に引き続き、一条工務店さんの工場見学から書いていきたいと思います。

 

工場見学も佳境に入り、最後に2棟並んだモデルハウスを見てこよう!となったときのことです。

ちゃんとりーが一人になった隙をついて、営業さんが「ちょっと良いですか?お伝えしたいことが」と。。。

 

きたよ、とうとう。

心当たりがありすぎて、憂鬱になります。

 

営業さんによると、iフラットで審査をしてみたけれど、やはり審査落ち…

さらに参考として、ローンを通すには、あと2年半〜3年は待った方が良いようだ、とのこと。

 

やっぱりねー!そうなるよねー!!泣

 

カップボード、抽選で当てたけどローンは難しかったんだな…。

 

前方を歩く義両親と妻を見ると、この高性能な家がもうすぐ我が家になる?!という期待感から、きゃっきゃうふふと盛り上がっております。

 

ちゃんとりーは、その日その後の工場見学では、

ほんとだー

すごいねー

いいねー

の3種類の言葉を力なく発した覚えしかありません。

 

 

そして帰宅。

 

帰宅後も、義両親は「あの家良かったねー!」と盛り上がりっぱなしです。

 

その後に、義実家近くのファミレスでちゃんとりーと妻と、営業さんの3名で軽く打合せをすることになりました。

 

ファミレスに向かう車の中で、もう我慢できなくなくなり、妻に伝えました。

 

ちゃんとりー「あのさぁ、ちょっとローン組むのが難しそうなんだよね。」

 

妻「はい?なんで?」

 

ちゃんとりー「実は…、もうずいぶん昔の借金問題がまだ尾を引いてるみたいで…」

 

妻「うそー、初耳。どこもダメなのかなぁ?」

 

ちゃんとりー「うん、ダメみたい…。2年半から3年は無理じゃないかって」

 

妻「………」

 

いやー、ファミレスまでの道のり、ほんの数分でしたが長かったし、、、辛かった。

 

ファミレスに着いて、営業さんにも、妻にローン問題のことを明かしたことを伝え、今後の進め方について打合せ。

 

営業さん曰く、家造りはそんなに急いで行うものではない。

なかには色々悩んで3年〜5年がかりで進める人もいる。

※ちなみに、ちゃんとりー家は引越し時期を2019年11月で考えており、この工場見学の時点で1月中旬くらいだったと思う…)

また、今契約しておけば、毎月上がり続ける坪単価を今のままストップできる、とのこと。

 

だから、坪単価を抑えられる今のうちに契約して、時間をかけてじっくりプランを練り、ローンを組めるようになったらすぐに着工できるように準備してみませんか?

 

という寸法です。

 

 

むむぅ…、新しい提案だ…。

 

たしかに、ローン問題が解決しない以上、工事着手できないし、それならば間取りを考えるのにしっかり時間を取るのも良いのかもしれない…、と考えるようになりました。

 

しかし、決して若くはない義両親に、しかも古くて寒い家で、あと2年半から3年も待ってと言えるだろうか…。

家を建て替えることを、すごくすごく楽しみにしている義両親に、あと2年半から3年待ってと言えるだろうか…。

 

どう伝えようか…、考えるだけで憂鬱になります。

そんなことを考えているうちに、打合せも終了。

 

家へ戻ると、義両親がテンション高めに「どうだった?!」と聞いてきました。

 

「あのー…、実は…、昔とった杵柄で…、ローンが…、通らないんです」

もう、申し訳なさやら、情けなさやら、悔しさやらで言葉の使い方も間違えちゃいますよ。

 

かくかくしかじか、、、と訳を話すと。

 

 

昼間の工場見学で盛り上がっていたテンションから、一気に氷点下まで冷え込みました…。

 

それでも、妻は

「昔のことだし、うちの方(義実家ファミリー)が新築できるかもって盛り上がって、結果を急いじゃったからね!少し待つしかないよね!」

と一生懸命フォローしてくれていました。

 

感謝。

 

そして、義両親も

「それまで身が持つか分からないけど、そうするしかないよね。」

と理解を示してしてくれました。

 

 

そうするしかないか…、と思いつつもやはり何とかしてあげたい。

何か方法は無いものか、と悪あがきをするのでした。。。

 

 

さて、次回は2年半から3年後にローンが無事組めるようになるまで待つことになった、その後日談を書きたいと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で!