我が家が見学したハウスメーカーは?!【その12】
こんばんは、ちゃんとりーです。
前回、記事に書いた通り、建築時期が2年半から3年後くらいになり、それまでのあいだはじっくりと間取りプランを練ることになったちゃんとりー家。
気分が沈み込んでいる一方、時間をかけることによって、より良いプランを考えられることに加え、予算も増やせるのでは?!という期待を抱くようにもなりました。
でも、やはり快く土地を提供してくれる義両親のためにも早く新しい快適な家を建ててあげたいとも思うし…。
この頃は、そんなせめぎ合いで日々悶々と過ごしておりました。
そんな中、数回の打合せを重ねていた一条工務店さんから
①ソーラーパネルを載せてはどうか?
②部屋数を減らしてはどうか?
③キッチンをひとつにしてはどうか?
という提案がありました。
①について
一条工務店さんから出てくるプランはやはり、どうしてもちゃんとりー家には予算的に無理めな感じ。
そこで言われたのは、ソーラーパネルによる余剰売電です。
細かい金額は覚えていませんが、一条工務店さんではオリジナルの屋根一体型のソーラーパネルが採用されており、そのパネルを屋根いっぱいに載せることで、自宅で使う分の電気をまかない、余剰分を売却することで住宅ローンに充当するというもの。
それまでちゃんとりー家では、(なぜか)ソーラーパネルには否定的だったのですが、この提案をきっかけにソーラーパネルが生む経済効果に期待を寄せることになりました。
②について
ちゃんとりー家では、家族構成に対してだいぶ部屋数を多く希望していました。
以下は、以前にも書いたプランの希望の中から、部屋数に関係する部分。
・居住スペースとは別に広めの多目的ルーム
・2F(子世帯)は、主寝室と子供部屋2つ(将来用)の他に、もう一部屋
・1Fには来客用の和室
これだけで、寝室なんかもいれちゃうと計6部屋です。
さらに、これに加えて1Fと2Fにそれぞれキッチンを、と考えていました。
てことは、6LLDDKKです。
今にして思えば、無謀にもほどがありますよね〜笑
いや、ちゃんと理由はあるんですよ!(^◇^;)
多目的ルームは、妻が踊りを教えているので、ゆくゆく直接生徒さんを持つようになったときに教室として使えるように!
だから、広さもそれなりに確保!
子供部屋の他にさらに一部屋というのも、ちゃんとりーと妻、共通の夢で、ホームステイを受け入れたいから!
1Fの来客用の和室は、この家はちゃんとりーが建てるとはいえ、妻と、妻の兄弟には、両親がいる、自分たちの生まれ育った実家です。やはり帰る実家がないのは忍びない…。年末年始やお盆には、家族が集まってワイワイやるでしょ!ってことでお泊まり用の和室です。
まぁ、どれもよくある間取りですよね!笑
③について
先にも触れましたが、キッチンは1Fと2Fそれぞれに設ける予定でした。
しかも、2Fはいつでも撤去できるよう、1Fよりも簡素なものに、って感じで。
今にしてみれば、、、
今なら、、、
わかりますよ、勿体無いことくらい!
でも、当時は二世帯住宅を購入するんだ!
これぞ二世帯住宅だ!
と気負いがあったのでしょう。
キッチンは世帯ごとにあった方が良いと思い込んでいたのです。
ちゃんとりーは、カレンダーに関係なく日勤と夜勤があるから、生活時間帯がずれていて迷惑になるかも?という思いもありましたが。
でも、この先、何年のあいだそれぞれが独立したキッチンを使うでしょう?
たかだか数年で、2Fのキッチンを取り壊し!なんてなったら、勿体無いですよね。
いくら簡素なものでも、それは「1Fと比べると」ということであって、一応はファミリー層の使用に耐えうる規模の物です。
それなりに高いです。。。
卓上コンロひとつ、という訳にはいきませんよね。
そこで一条工務店さんから言われたのは、いっそのことキッチンは共同にしてしまえば、ということだったのです。
たしかに、義両親と妻はもちろん、ちゃんとりーも可愛がってもらっており、関係性は良好(と、ちゃんとりーは勝手に思っています)なんだから、何に遠慮するでもなく、一緒に使えば良いのでは?と。
このことを義両親に相談してみると。。。
逆に、義両親としても、ちゃんとりーが四六時中義両親と一緒では息が詰まっちゃうんじゃない?逃げ場があった方が良いんじゃない?
と気を使ってくれていたそう。
なーんだ、じゃあ無理に階を分ける必要なかったんじゃん!ということになりました。
さて、少しずつ少しずつ、ゆっくーーりと動き出しています。
マイホーム計画。
次回は、今日書いた内容を踏まえて、ちゃんとりー家がどんなカタチになってゆくのか?!
そんなことを書けたらな、と思います。
長くなっちゃいましたね。
今日もちゃんとりーの駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました!
それでは、今回はこの辺で!